家族葬
家族葬とは
家族葬とは、参列する方を限定した葬儀形式で、故人と家族とのお別れの時間を大切にするお葬式です。参列者数は数名~50名位までが一般的です。
式の流れについては、基本的に一般葬と大きく変わらず仏式・キリスト式・神式・無宗教などどのような形式でも執り行う事が可能です。
参列者を限定する点が一般葬と大きく異なります。
(1) ご家族だけで行う葬儀
(2) ご家族+ご親族のみで行う葬儀
(3) ご家族 +ご親族+故人様とごく親しかった友人、知人のみで行う葬儀
家族葬のメリット
- 故人とのお別れの時間をゆっくりと過ごす事が出来きます。
- 一般葬と違い精神的・体力的にもご遺族の負担が少ない。
- 葬儀費用も軽減することができます。(お料理や返礼品など少人数の為)
家族葬の注意点
- 家族葬で葬儀を執り行うことの趣旨を会社や地域の町内会などへ告知しておかないと、日程を知った参列者が来られてしまう場合があり、その対応に追われてしまう。(訃報紙は掲示板等へは貼り出さない方が良い)
- 葬儀終了後に亡くなった事を知った方が、週末のたびに自宅へお焼香に来られる。
挨拶状や返礼品について
家族葬の場合、挨拶状(会葬礼状)や返礼品については喪家さまのお考えによって異なってまいります。
- 通常通りにお返しする(香典返し品)場合
- 会葬御礼品(ハンカチ等)だけお返しする場合
- すべて一切無しの場合、など様々です。
式の所要時間
家族葬・一般葬共、変わりはありません。宗教者や会葬者によって様々ですが式事態は1時間程となります。
弊社よりアドバイス
家族葬を希望される方が増えてきておりますが、本当に家族葬という形で良いでしょうか?
例えば故人さまがその地域に長く住まれ、ご近所や町内会などへの関わりがある場合は一般葬(小規模葬でも)をおすすめ致します。理由としては、近隣の方より『最後のお別れがしたかった』という声を聞く事が多くあるからです。
その事をよく考えられて葬儀形式を決めていただきたいと思います。
家族葬の流れ
Step1 |
Step2 |
Step3 |
Step4 |
Step5 |
Step6 |
家族葬の費用
装具 | 70,000円 |
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御遺影 | なし |
会葬礼状 | なし |
返礼品5名様分 | 15,000円 |
御供養菓子10名様分 | 8,000円 |
表看板・花壇 | なし |
枕花・納棺花 | 17,000円 |
生花 | 30,000円 |
ドライクーラー貸出 | 10,000円 |
他諸雑費等 | 約20,000円 |
通夜立会奉仕料 | 15,000円 |
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ホールスタッフ奉仕料 | 20,000円 |
寺方菓子セット(1名) | 1,500円 |
祭壇菓子・膳・控室セット | 10,000円 |
通夜料理10名様分 | 30,000円 |
お斎料理10名様分 | 40,000円 |
飲物 | 約10,000円 |
祭壇設営料 | 10,000円 |
会場使用料 | 50,000円 |
※価格は全て税抜きです。